結婚記念日の一覧|1周年から75周年までの名前と由来本ページはプロモーションを含みます。
今年が何周年で、何と呼ぶ年なのか。 まずそこから確かめたいと思います。
名前が付いているのは、1周年から75周年までのうち27の年。15周年までは1年ごと、そのあとは5年ごとです。
一覧を先に置きます。そのあとに、数え方と名前の由来をまとめました。
結婚記念日のおすすめ
価格・在庫は確認時点のものです。最新の情報は各販売ページでご確認ください。
結婚記念日の名前一覧
| 年数 | 名前 | ちなんだもの |
|---|---|---|
| 1周年 | 紙婚式かみこんしき | 紙 |
| 2周年 | 綿婚式(藁婚式)わたこんしき | 綿・藁 |
| 3周年 | 革婚式かわこんしき | 革 |
| 4周年 | 花婚式(書籍婚式)はなこんしき | 花・書籍 |
| 5周年 | 木婚式もっこんしき | 木 |
| 6周年 | 鉄婚式てつこんしき | 鉄 |
| 7周年 | 銅婚式どうこんしき | 銅 |
| 8周年 | ゴム婚式(青銅婚式)ごむこんしき | ゴム・青銅 |
| 9周年 | 陶器婚式とうきこんしき | 陶器 |
| 10周年 | 錫・アルミ | |
| 11周年 | 鋼鉄婚式こうてつこんしき | 鋼鉄 |
| 12周年 | 絹婚式(亜麻婚式)きぬこんしき | 絹・亜麻 |
| 13周年 | レース婚式れーすこんしき | レース |
| 14周年 | 象牙婚式ぞうげこんしき | 象牙 |
| 15周年 | 水晶婚式すいしょうこんしき | 水晶 |
| 20周年 | 磁器婚式(陶器婚式)じきこんしき | 磁器 |
| 25周年 | 銀婚式ぎんこんしき | 銀 |
| 30周年 | 真珠婚式しんじゅこんしき | 真珠 |
| 35周年 | 珊瑚婚式(翡翠婚式)さんごこんしき | 珊瑚 |
| 40周年 | ルビー婚式るびーこんしき | ルビー |
| 45周年 | サファイア婚式さふぁいあこんしき | サファイア |
| 50周年 | 金婚式きんこんしき | 金 |
| 55周年 | エメラルド婚式えめらるどこんしき | エメラルド |
| 60周年 | ダイヤモンド婚式だいやもんどこんしき | ダイヤモンド |
| 65周年 | ブルースターサファイア婚式諸説あり(碧玉婚式)ぶるーすたーさふぁいあこんしき | ブルースターサファイア |
| 70周年 | プラチナ婚式諸説ありぷらちなこんしき | プラチナ |
| 75周年 | ダイヤモンド金婚式諸説ありだいやもんどきんこんしき | ダイヤモンド・金 |
名前が2つあるものは、資料によって表記が分かれるものです。10周年を錫婚式とする資料とアルミ婚式とする資料があるように、どちらかが間違いというわけではありません。
65周年から先は、特に呼び方が定まっていません。 65周年は碧玉婚式とする資料とブルースターサファイア婚式とする資料があり、75周年にも複数の呼び方があります。広く共有された習慣ができあがる前の範囲、ということなのだろうと思います。
「〇周年」と「〇年目」は数え方が違う
「周年」の数え方は、どの資料でも同じです。 年齢と同じように、結婚した日を起点にして、1年経った最初の記念日が1周年。2024年2月1日に結婚したなら、2025年2月1日が1周年です。
ややこしいのは「年目」のほうで、こちらは資料によって起点が違います。
結婚した日から1年目と数える資料では、2024年2月1日から1年目、2025年2月1日から2年目。この数え方だと、1周年は「2年目の始まり」になります。一方で、結婚した年を0年目とする資料もあって、この場合は1年目と1周年がほぼ同じ時期を指します。
さらにややこしいのが、一覧表で「1年目:紙婚式」「25年目:銀婚式」と書いている資料があることです。これは実際には周年のことを指しています。同じページの中で、結婚した年を0年目とすると説明しながら、一覧では「1年目:紙婚式」と書いている資料も見つかりました。
迷いたくないなら、周年で数えるのが確実です。この記事でも周年で統一しています。紙婚式は1周年、銀婚式は25周年。
今年が何周年かは、今の西暦から結婚した年を引けば分かります。ただしこれが合うのは、その年の記念日を過ぎてからです。2月1日が記念日の夫婦は、1月の時点だと計算が1つ多く出ます。
節目とされる年
名前が付いている年を全部祝う必要はありません。区切りとして扱われるのは、主に次の年です。
1周年(紙婚式) はじめての結婚記念日。ここでの祝い方が、次の年からの基準になりやすい年でもあります。
5周年(木婚式) 1周年から4周年までが毎年続いたあとの、最初の区切り。
10周年(錫婚式) 二桁になる年。
25周年(銀婚式) 金婚式と並んで日本でよく知られた節目。老舗の漆器店は、子どもや孫を含めた家族で祝うのが一般的としています。
50周年(金婚式) 銀婚式と並ぶ大きな節目。こちらも同じ資料が、家族で祝うのが一般的としています。
60周年(ダイヤモンド婚式) 一覧のうち、名前が付いている最後のほうの節目。
日本で定着しているのは銀婚式と金婚式で、ほかの年は習慣としてそれほど広まっていません。全部祝うつもりで考えると負担になるので、続けられる範囲で節目を選べば十分です。
プレゼント相場の考え方
金額を調べると、3,000円という数字と5万円という数字が同時に出てきて戸惑います。これは、数えているものが違うからです。
プレゼント相場と、食事や花束まで含めた記念日全体の予算は別のものです。1周年でいうと、プレゼント相場は3,000円から10,000円(老舗の漆器店・三越伊勢丹)。記念日全体の予算は、ギフトの通販サイトが2万円から5万円を挙げています。
この2つを取り違えると、相場の数字が大きくずれて見えます。
いつを結婚記念日にするか
法律で決まっているわけではなく、夫婦で決めるものです。婚姻届を出した日にする形と、結婚式を挙げた日にする形があります。ギフトの通販サイトは、両方を年2回祝う夫婦も少なくないとしています。
ある結婚情報サイトの調査として、入籍日が約6割、挙式日が約3割、両方が同じ日の夫婦が約1割という数字を、いくつかの媒体が引用しています。ただ、どこがいつ調べたものかまではたどれなかったので、目安として見てください。
気をつけたいのは、一度決めたあとで変えると数え方がずれることです。入籍と挙式で日が離れている夫婦は、早めにどちらかに決めておくと、あとで迷いません。
なぜ「紙」から始まるのか
1周年から5周年ごろまでは、紙・綿・革・花・木。どれも身のまわりにある素材です。そこから鉄、銅、陶器と続いて、絹、象牙、水晶。そして25周年からは、銀・真珠(30周年)・ルビー(40周年)・金(50周年)・ダイヤモンド(60周年)と、貴重なものが並びます。
この並びを見ていると、ひとつひとつの名前に深い由来があるというより、素材の順番が先にあって、それを各年に割り振ったのではないかと思います。紙婚式の「白紙にこれから描いていく」といった説明も、その名前にあとから重ねられた意味なのかもしれません。
それでも、素材に意味を重ねてきたこと自体が、この一覧のおもしろさだと思います。その年の素材にちなんだものを必ず贈らなければいけない理由は特にないので、気に入ったものを選べば十分です。
結婚記念日はいつからあるのか
結婚記念日を祝う習慣はドイツで始まったとされ、そのあとヨーロッパ全体に広まりました。最初の銀婚式が1624年、金婚式が1860年といわれています。発祥をイギリスとする資料もあります。
ドイツ説をとる資料によれば、最初は25周年と50周年だけだったことになります。
日本では、1894年(明治27年)3月9日の、明治天皇と昭憲皇太后の大婚25年祝典が最初とされます。それ以来、銀婚式や金婚式の習慣が一般に広まりました。
そして、年数ごとに細かく名前が増えた背景のひとつには、宝石業界の販売戦略がありました。国ごとに記念年も違い、フランスでは1周年から80周年までの全部の年、さらに85・90・100周年にまで名前があります。英米では、75周年がダイヤモンドと金、80周年がオーク、85周年がワインと続きます。
つまりこの一覧は、国や時代によって形を変えてきたものです。
ドイツ説にしたがえば、銀婚式と金婚式の2つだけが、細かく分かれる前からあったことになります。日本で銀婚式と金婚式だけがよく知られているのも、そのためかもしれません。
名前は27もありますが、全部を祝う必要はありません。 自分たちが区切りだと思う年に、名前が付いていた。そのくらいの付き合い方で十分だと思います。
この記事の贈りもの
商品を見る16,500円(2026年10月18日時点)
商品を見る22,000円(2026年10月18日時点)
商品を見る27,500円(2026年10月18日時点)
商品を見る39,600円(2026年10月18日時点)
価格・在庫は確認時点のものです。最新の情報は各販売ページでご確認ください。
よくある質問
- 「〇周年」と「〇年目」はどう違いますか?
- 「周年」は結婚した日を起点に丸何年経ったかを表し、どの資料でも数え方が同じです。2024年2月1日に結婚したなら、2025年2月1日が1周年になります。一方「年目」は起点が資料によって違い、結婚した日から1年目とするものと、結婚した年を0年目とするものがあります。紙婚式や銀婚式といった名前は周年で数えるので、1周年が紙婚式です。
- なぜ15周年までは毎年で、そのあとは5年ごとなのですか?
- イギリス式の呼び方がこの区切りになっているためです。ドイツ説をとる資料によれば、もともとは25周年の銀婚式と50周年の金婚式だけで、そこから細かい年数に広がったことになります。年数ごとに名前が増えた背景のひとつには宝石業界の販売戦略がありました。国によって決め方も違い、フランスでは1周年から80周年まで全部の年に名前があります。
- 65周年から先の呼び方が資料によって違うのはなぜですか?
- この範囲の呼び方が定まっていないためです。65周年は碧玉婚式とする資料とブルースターサファイア婚式とする資料があり、75周年にも複数の呼び方があります。広く共有された習慣ができあがる前の範囲、ということなのだろうと思います。断定している資料を見かけても、そのまま受け取らないほうが無難です。
- 入籍日と挙式日、どちらを結婚記念日にしますか?
- 法律で決まっているわけではなく、夫婦で決めるものです。婚姻届を出した日にする形と、結婚式を挙げた日にする形があります。ギフトの通販サイトは、両方を年2回祝う夫婦も少なくないとしています。一度決めたあとで変えると数え方がずれるので、早めにどちらかに決めておくと、あとで迷いません。
- 毎年祝わないといけませんか?
- その必要はありません。日本で定着しているのは25周年の銀婚式と50周年の金婚式で、ほかの年は習慣としてそれほど広まっていません。名前が付いている27の年を全部祝う前提で考えると負担になるので、節目だけを選ぶ形で構いません。